飛べない鳥も進化なの

ネタ、エロ耐性の無い方は財務省のHPでもご覧ください。

経済から始める脱経済偏重(え?

例えば...だけど、営利を目的とした民間企業において、業務能力よりも評価対象として相応しいパラメータはないだろうね。

 
福利厚生を当然のように企業に求める向きもあるっぽいけど、そこにも企業利益に適うものかどうかの選択行動は必ず発生するわけよな。
多少支出が増えても、優秀な人材確保、対外的な企業理念の告知、各種補助金の獲得、社員の意欲増進などが見込まれるからこそ、福利厚生を導入する。
 
裏を返せば、一方的な慈善活動は民間企業ならあり得ない、ということで。
 
 
企業の福利厚生は例え話として適切かどうかわからないけど、この手の話題には「そんなに金儲けが大事なのか」といった反論も多いんだよね。でもそりゃ「大事です」としか答えられない。
 
 
経済そのものが安定した国家運営の基礎であり、よほど侵略を好む周辺国さえなければ戦争すら回避できる重要な要素。
 
警察官や自衛隊や救急車や消防車や、子供が安心して遊べる公園、学校、歩道、これらも何もせずにそこに存在するわけじゃない。
コストを払って成立している。
みんなが経済活動をして税金を払うから今の規模のものが維持できている。
 
税収が減ればこれらも減る。
平均約8分で到着する救急車はどれくらい遅くなるんだろうね。
電気も電車もバスも、自家用車も維持できる現状をキープしたまま、「昔の生活に戻ろう」なんて...。
あなたの今のそのお仕事でさえ、存続しているかどうかわかりませんよ。
 
これを、命よりお金だ、と捉えているなら早計だろうなぁ。
原発の稼働問題の時にも白熱してたよね。
 
十分な経済活動をし、予算をかけて練り出した技術の先にある話を、とにかくなくせ、では本末転倒じゃない。
 
と適当に書いてみるテスト。